Sababは、経済的及び社会的な理由などで従来のヘルスケアサービスを受けられない人々に対して、傾聴や対話を通じて心のケアを補助するアプリケーションです。
メンタルの不調による危機に対処するために医学的に設計されたアプリではなく、医療行為となる予防・診断・治療行為及び投薬指導等は行いません。そのため、従来のメンタルヘルスケアサービスを完全に代替するものではありません。
心理療法などの理論をベースとして、心をケアし改善することを目指します。安全性に配慮したAIモデルの研究開発を推し進めていきます。
メンタル疾患を抱える人々にとって、医学的な専門行為が重要な役割を果たすのはもちろんですが、どんな悩みも相談でる、共感をしてくれる存在が側にいるかどうかも非常に重要です。
AIを活用したメンタルヘルスケアアプリケーションとして、Sababは、”AIによる共感とはなにか”、”どのような温かみのある表現が可能か”といったテーマを探索し、温かみのあるAIモデルの研究開発を推し進めていきます。